Limbus Company 9章 感想

Limbus Company 9章 感想

Limbus Company 9 章5

公開日: 1/24/2026

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ネタバレ注意
この記事には、2026/01/15 公開の Limbus Company 9 章下編のストーリーに関するネタバレ、 並びに前作 Library of Ruina の重大なネタバレが含まれています。 まだプレイしていない方は、ご注意ください。
こんにちは、Rafka です。 先週の木曜日に 9 章下編が公開されましたが、みなさんクリアできましたでしょうか?
ここにいらっしゃったという事は、無事に下編をクリアしたか、 ネタバレを気にしない方ということだと思いますが、 前回の記事にも書いた通り、良秀のストーリーとして良い結末を迎えたり、 Limbus Company のストーリーとしても多くの伏線回収があったり、 戦闘も濃密でやりごたえがあったり、 その戦闘も一つ一つ演出が凝っていたりと、 すごい満足感のある下編だったと思います。
今回の記事では下編で特に印象深かったことと、 9 章全体についての感想を書いていきたいと思います。

9 章下編について

ストーリー

9 章下編のストーリーは、良秀の章であるというにも関わらず、 これまでのストーリーにあったいくつかの伏線回収や、 過去作から遊んでいるファン向けのサービスもあり、非常に面白かったです。
3 つほどピックアップするなら、
  1. シンクレアの覚醒
  2. グレゴールの能力
  3. 図書館のローランと人差し指の親方のリアンとの関係
でしょうか。

シンクレアの覚醒

シンクレアが居る部隊は、薬指の親方と小方との戦闘に突入するのですが、途中、かなりピンチになります。
追い詰められたシンクレアくんが覚醒し、印の能力を発動させるのですが、 これがかなり思っていたものを超えてきて驚きました。
とあるシンクレア
はい、未来のシンクレアの様ですね。
能力値の高さとか、「心と望がつかえる様になっているじゃないか!シンクレアくん!」 などは一旦置いておいて、プロムンのファン的にはかなり気になる単語があります。
第二次煙戦争 ですね。
煙戦争 は、詳細は省きますが、 Lobotomy Corporation が、その前の L 社を翼の座から引き摺り下ろし、 空いた L 社の座に収まるためにけしかけた戦争でした。
第二次 と付くということは、同じ様に煙が問題になるような状況下で、 大規模な戦闘が行われるような事態が起こる未来もあり得るという事が分かり、 今後のストーリーがとても気になる伏線でした。
シンクレアの印の伏線について、少し情報を開示しつつ、 第二次煙戦争 という新たな伏線も提示する、 非常に上手い展開だったと思います。

グレゴールの能力

グレゴールの真の実力については、定期診断回で触れられた際の「例外処理」という表現のままだった訳ですが、 今回のストーリーでその能力の一端が明らかになりました。
モチーフの虫が苦手な方も居ると思うので、画像は避けようと思いますが、 親指の親方・小方との戦闘の結果、グレゴールが殻を破り、親方も小方も撃破しますが、 そのまま暴走状態になる展開があります。
9 章エンディングの後の C パートで、 この暴走したグレゴールの状態が別に完全覚醒ではないことが明かされ、 更に衝撃的でしたね。
翼の決戦兵器とはこれ程までなのかと、とても驚きましたね。

ローランとリアン

Library of Ruina をプレイ済みの方は、 9 章の PV を見た時点で多かれ少なかれ錯覚した人は多かったと思うのですよ。
あれ?人差し指の親方ってすごいローランに似てないか?と。
いざ 9 章が始まってみると、全く別の人であることが分かり安堵しつつも、 侵入者は色んな武器を使用している描写とかがあり、 ん?やっぱり黒い沈黙と何か関係があるのか?と、 色々分からなくなりながら読み進めて居た人が多かったと思います。
まぁでも、とりあえず別人だし、偶々似ただけで PV は何かミスリードを狙ったものだろうと、 9 章中編クリア時点では思っていたんですよね。
そんな中で、薬指親方のこのセリフですよ。
ローランとリアン

え!?やっぱりローランと関係してるの!?

と言いますか、指令ってそんな方向性に意思を持って決められるようなものだったんだと、 都市の指令についても新しい情報が開示された瞬間でしたね。
Library of Ruina の時点では、都市の指令は都市に住む人々の生活が引き起こすノイズが、 インクが付いたオモリのようなものを揺らし、それを翻訳機に通すことで生成される様な描かれ方だったので、 非常にランダムであることが実際の指令の意味不明さを際立たせていたように感じていたので、 意外と方向性が決まることもあるのだなぁと、とても興味深かったです。
そういえば、人差し指ドンキのストーリーで、カルメンも何か言っていたので、 指令はやっぱり、特異点とかに準ずるなにかなんでしょうね......
指令がとことん、リアンにローランの人生をなぞらせようとするので、 最後の方のリアンは本当に可哀想でしたね。
リアンのラストシーン
このシーンとか本当に可哀想で、辛かったですね
しかも覚えている方は一発で分かると思いますが、 Lobotomy Corporation のバッドエンドで出てくる下水道なんですよね。 なぞらせる人生がバッドエンドの方なのも、辛かったですねぇ。

戦闘

9 章下編の戦闘は全て集中戦闘で、言ってしまえばボスラッシュでした。
1 戦 1 戦が非常に濃密で、場合によっては助っ人も居たりで、 相変わらず敵味方のスキルやパッシブの説明をよく読む必要がありますが、 プロムンお得意のギミック戦闘で、パズルを解くみたいでとても楽しかったです。
難所は 9-45 ですかね。先程話した、暴走グレゴールとの戦闘です。
完全にギミック戦闘なのですが、相手のスキルやパッシブを読んで、 戦略を立ててプレイしていたつもりだったのですが、 何か 2 回ぐらい普通に負けてしまいましたね。
最終的には EX クリアできましたが、結局酉ヒース使っている間は勝てなかったので、 もし使ってる方は W 社ヒースを使ったほうが良いかも知れないですよ。
W 社ヒースを使う場合も、破壊不能コイン化の条件に良く気を付けてマッチを組んだほうが良いですね。 私はそれで 2500 近くダメージ持っていかれたので......
後は特筆すべきは、ついに 破壊不能コイン破壊コイン が出てきてしまった事ですかね。
摘出コイン という名前でしたが、いつかこのコインのスキルを持つ人格も実装されるんですかね。
摘出コインが破壊不能コインにマッチで勝つと、破壊不能コインが一つずつ消えていくのですが、 演出がしっかり用意されていて、単なるシステムに完結していない部分は流石プロムンだなと思いました。

まとめ

9 章全体を通して、今回の章もとても充実した濃厚な内容だったと言わざるを得ないでしょう。
9 章のピックアップ囚人は良秀だったわけですが、 そのモチーフとなった「地獄変」は、ある種の家族の形を描いた物語でした。
Project Moon はそこに、裏路地の重要な組織である 5 本指と、 それぞれの元になっていると思われる儒教の五常の概念を絡めて、 各指毎で「信念を優先することで犠牲になる家族愛」を描いたのだと思いました。
指と五常に関する考察
この考察は非公式ですが、五本指は五常の「仁・義・礼・智・信」をそれぞれ体現していると言われています。
  • 親指=礼
  • 人差し指=信
  • 中指=義
  • 薬指=智
  • 小指=仁
各指の親方と小方は親子のように見立てられ、 ストーリーの中で各指らしい我の通し方が描かれ、 最終的にはどの指の親方も子方も身を滅ぼす結末になってしまうのですが、 Project Moon らしい丁寧な心情描写で、 最後まで抵抗感無く読み進められました。
個人的に一番印象に残ったのは、人差し指のリアンですかね。
そもそも個人的に人差し指が最も注目度の高い指であるというのもありますが、 9-50 の戦闘の最後の方で、ようやく吐き出せた短い一言が、とても心に来ましたね......
9章サラジネ
という事で、無事 9 章サラジネです。良秀の立ち方好き。
時間を見つけて、各集中戦闘の攻略も書いていきたいと考えてますので、 よろしければまた、次回も読んでもらえると嬉しいです。
それでは、また次回の記事でお会いしましょう!
著作権について
本記事で使用している『Limbus Company』の画像権利は、 Project Moon に帰属します。 © Project Moon

Rafka
Rafka

Software Engineer

最近はドラクエ 1 & 2 をプレイしてます。楽しい!

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