
Blender の光源を操作しよう
Python で始める Blender 第5回
Published: 6/22/2019
Updated: 8/17/2019
約4分
更新履歴
- 2019/08/17: 記事の内容を Blender 2.80 に対応させました。
Blender を Python で操作するシリーズ第 5 回です。
今回は光源である Lamp オブジェクトの操作方法を紹介します。
位置の変更と回転
位置の変更は、
bpy.data.objects から取得できる Object の
プロパティである location に、3次元座標の値をセットすることでできます。
この location プロパティはカメラのときにも使用しましたね。
実は bpy.data.objects から取得できる
Objectクラス
(全てのクラスの基底に使用される Object クラスとは異なるので注意!)
が共通して持つプロパティになります。同様にして、カメラの回転を設定していた
rotation_euler プロパティを使用することで、
光源の回転を設定できます。
回転が意味を成すスポットライト型の光源等では、
このプロパティを使用することもあるでしょう。光源特有のプロパティ
光源特有の設定を行うためのプロパティは、
bpy.data.lamps から取得できる
Lamp
クラスにまとめてあります。
使いそうなプロパティと簡単な説明を以下に記します。type: 光源の種類を表す。それぞれについて紹介記事を書きます。energy: 光源の出力の強さを表す。distance: 光の強さが光源に比べて半分になるまでの距離を表す。color: 光源の色を表す。
簡単な説明になってしまいましたが、
type プロパティの種類毎に、energy や distance を変化させた時にレンダリングがどう変わるのか、
個別の紹介記事を書く予定です。今回の記事では、光源にはどのようなプロパティがあって、
それぞれどの様な目的の時に使用するのかを把握してもらえれば良いかなと思います。
最後に
今回は非常に短い記事となってしまいましたが、ここまでにします。
同じ様な感じで、次回はプリミティブメッシュの説明をします。
これが使えるようになると、大雑把ではありますが、
自分の作りたい3Dモデルを作ることができるようになります。
本当に凝ったものは無理ですが。
それではまた次回!
